- 太白区共同講座の様子をお伝えします!
2022.11.11
- こんにちは、東北工業大学・保全型地域計画研究室です!
- 毎年恒例の、太白区共同講座が行われています。この講座は太白区協力のもと、学生達がグループに分かれ「学生目線で町の課題・魅力を抽出する」というものです。今年の参加者は、建築学科・都市マネジメント学科・生活デザイン学科の1~3年生42人となっています。
- 2017年から始まったこの講座。まずはまちづくりに携わる方々を講師としてお招きし、まちの魅力・課題の発見方法を学びます。その後グループに分かれ、実際にまち歩きをしながら学生目線で調査を行います。これまでは、東北工業大学がある八木山地区を調査してまいりました。
- 2021年から調査の舞台が長町地区となりました!新たな活動に学生たちも大変盛り上がっております!
- まち歩き後はグループごとに調査結果をまとめ、魅力の抽出や課題の解決方法を探ります。この講座ではオリジナルの地図を作成し、その中に魅力の調査結果や新たな活動提案をまとめます。そして講座最終日、地域の方々にプレゼンテーションを行うのです。毎年素晴らしい発表が行われ、なかには実際に地域の取り組みとして採用された提案もありました!
- 写真は11月9日に行われたグループ分け・担当エリア決めの様子です。今回は6班に分かれ、長町の3つのエリアを調査します!
- 今年はいったいどんな提案が出てくるのでしょうか…!太白区共同講座の活動、こうご期待です!
- 以下の写真は、2020年に行われた八木山地区での活動をまとめた冊子です!毎年、学生が協力してこちらの冊子を製作しております!